ハーブティーには
女性の体をケアする
力があります
01.
香りは脳に伝わり、自律神経にも影響を与えてリラックスさせてくれます。また、ハーブティーにはビタミン、ミネラル、食物繊維、ファイトケミカル(ポリフェノール、カロテノイド、フラボノイドなど)のほか、黒豆や蕎麦にはたんぱく質が含まれています。ハーブティーを飲むと、それぞれのハーブの体に良い成分が、胃腸から吸収されるだけでなく、舌下の毛細血管からも吸収され、全身を巡ります。ハーブの成分は水溶性であるため、体に吸収されやすいのです。
02.
人は体外から刺激を受けて生きています。ホコリを感じるとくしゃみをし、寒いと身震いをして毛穴を閉じます。この、体を「正常」な状態に戻そうとする働きがホメオスタシスです。ハーブはホルモン、免疫系、神経系に働きかけ、このホメオスタシスをサポートします。
03.
体には、「正常」な状態に戻すために怪我や病気を「治す」働きがあります。擦り傷や風邪が自然に治る力を自然治癒力といいますが、ストレスや不摂生、運動不足などによる不調は自然治癒力を高めることで解消できるとされています。ハーブは、脳や神経など体のさまざまな器官に働きかけることで自然治癒力を高め、体のバランスを整えてくれます。
04.
体内では、活性酸素が体外から刺激や細菌、ウイルスと戦っています。しかし、タバコやアルコール、激しい運動、強いストレス、紫外線、電磁波、食品添加物、排気ガスなどによって活性酸素が増えすぎると、正常な細胞を傷つけ、シミやシワ、生活習慣病の原因となってしまいます。そうして増えすぎた活性酸素を除去してくれるのが抗酸化物質。ハーブティーに含まれるSOD(活性酸素除去酵素)やビタミンACE、カロテン、亜鉛、セレン、カテキン、フラボノイド、タンニン、クエン酸などの抗酸化物質をたっぷり摂ることで、アンチエイジングを期待することができるのです。